沼の窪 ザゼンソウ群生地【観光地紹介】

3月にもなると春の暖かさよりもひと足早く咲き始める花がチラホラと出てきます。

河津桜や菜の花は有名ですね。

 

そんな花たちよりも更に早く咲く花?があります。

それが「ザゼンソウ」です。

 

今回はザゼンソウの群生地の一つ、「沼の窪 ザゼンソウ群生地」をご紹介します。

ザゼンソウとは

1月から3月にかけて開花する。

開花の際に発熱を伴うため、積雪していてもそれを溶かして頭を出す。

 

他の花が咲くよりも早い時期に開花することで受粉に必要な虫などを独占し受粉確率を上げている。

 

しかし、そもそもの虫の数が少ないためその確率は低めである。

 

アクセス/駐車場

公共機関での行き方

JR前橋駅北口から日本中央バス「富士見温泉行」。「小原目」で下車後徒歩40分。

 

車/バイクでの行き方

関越自動車道「赤城IC」より約15分

 

駐車場

群生地そばに無料駐車場あり。

第1駐車場、第2駐車場合わせて20台ほど停められそうな広さ。

 

MAP

 

現地の様子

私が行ったのは3月14日。道中雪はありませんでした。

レビューを見ると2月末に行った方は道に雪が残っていたと書いてあります。

天気や気温には要注意です。

 

現地の駐車場は20台程が停められます。

ザゼンソウの見られる場所はそんなに広くないので、長時間入れないということは無いでしょう。

 

駐車場横の管理塔にはトイレがあります。

 

管理等側の、「第2駐車場」の向かいにわかりやすい入り口があります。

 

ザゼンソウ群生地は木道で整備されています。

 

貴重な花を保護するための整備です。

木道からは絶対に降りないようにしましょう。(私が行ったとき降りてるおっさんがいて不愉快でした)

 

こちらがザゼンソウです。

 

 

敷地内結構色んな所に咲いてますので、写真の撮りやすいもの、映えそうなものを探してみてください。

 

 

赤城山の目と鼻の先

ここに来て、他に行く場所に困ったら赤城山の方に行ってみると良いかもしれません。

赤城神社のある赤城大沼はこの時期まだ凍結していますので、幻想的な風景が見られると思います。

詳しくは私のツーリング記録を御覧ください。

 

まとめ

ザゼンソウ、変わった形してますよね。

 

整備は最低限の感じでかなり自然のまま残されています。

 

見られる場所が少ない貴重な植物、完全に無料で見られますので近くによった際は是非足を運んでみてください。

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