投稿日:2019年01月10日
100名城巡りin東海~2日で5城をめぐる~【1月/静岡】
2019年
01月
10日
今年のお正月休みはかなりの連休が取れたので、年越しキャンプをしてもまだ休みがある。
ならばツーリングに行かねば損損!
ということで、
100名城スタンプを回収する旅にでよう!
一気に一杯回収しちゃおう!
って感じでまだスタンプの埋まっていないところを攻めてみました。
ツーリングの記録
246から御殿場方面へ。富士サファリパーク前を通って1号線へ。
走行距離 2日間で約600km
出発時刻 8:00
服装
エアリズム・ヒートテック・超極暖ヒートテック・長袖Tシャツ・ネルシャツ・ウルトラライトダウン・冬用ライディングジャケット
等間隔で配置された5城
東海の城ってかなりの距離にわたって等間隔で存在しますよね。
本来ならば近くに寄った際に少しずつ集めるのがいいのかもしれませんが、そんなことをしてたらいつまでたってもスタンプが集まりません!
ですんで、3日くらい使って徐々に西に向かって行くという大雑把な計画で走り始めました。
駿府城
もちろん、今回もオール下道。
もはや片道300kmくらいなら下道でもへっちゃらです。
しかし、富士サファリパーク周辺で雪が積もってたのには驚きました。
今年度全然雪見てなかったんで。
幸い道は綺麗だったので普通に走行できましたが凍結怖いですね…
雪道を抜けたところの道の駅で休憩必須でした。
最初の目的地、駿府城へは5時間半ほどをかけて13時半頃着。
何も調べずに行ったもので、駐車場を探すのに手間取りました。
調べたところ、近くの体育館の建物内のを有料で使うのがいいみたいですね。
隣の文化会館には大きな駐輪場がありましたので、バイクはそちらに置かせてもらいました
東御門 巽門
まず外から堀越しに東御門を撮ります。
後ろに見える県庁とのミスマッチ感がありますね。
まだお正月ですからね、門松がありました。
東御門は中が資料館になってます。
公園内の全施設に入れる共通券で360円。
全てを見るための所要時間は40分とのこと。できるだけ多くの城をめぐりたかったので急ぐ旅ではあったのですが、スタンプをすべて取ればいいというわけじゃない!
しっかり学んでいくため共通券を購入。
こちらは城の模型や鎧など、いわゆる資料館らしい展示。
坤櫓
ここもバックが近代的な建物ですね…
東御門の反対側にあるこちらは櫓の作り自体が細かく見られる感じ。
土間の作りだとか、どこの柱がなんとかでーみたいな。
映像を見たあとでじっくり詳しく説明してくれました。
家康が駿府の地に戻ってきた際に立派な城が建っていたのに腹を立てて破壊させて作り直したって話が面白かったです。
天守台発掘調査現場
現在天守台では発掘調査が行われていて、その様子を見学することができます。
他の城の石垣でも見られるような石へのサインがはっきり見えます。
調査現場横近くの簡易的な小屋にも資料がありますよ。
こういうの見るとどこも観光客集めに必死だなぁと思いますね。
調査現場…映えないですよねぇ…
調査現場横には家康の像もあるので記念撮影。
紅葉山庭園・茶室
最後は庭園。
うーん…こういう場所の写真をしっかり綺麗に撮れるようになりたいなぁ…
季節的にも目立って映えるものがないんで構図難しいですよね…
と、試行錯誤したところで駿府城は終わり。
だいたい1時間半くらいいたみたいですね。
天守がなくても見る所多い、ボリュームのある城でした。
掛川城
2箇所目の城は駿府城より1時間20分、掛川城です。
今回は城メインなんでほかの観光地には目もくれず。
城近くに行くと見えるこのP!
この建物が市営駐車場で、有人なのでバイクも停めさせてもらえました!
駐車場より小走りで、天守閣の最終入場時間に滑り込みセーフ。
やはり下道で静岡は結構きついものがあるな…
天守閣からの景色でNERV本部みたいなのが見えましたが、静岡のどっかの議会的な奴って言ってた気がします。
めっちゃ曖昧な記憶ですし本当かわかりませんが。
ちなみにスタンプは城のふもとにあるこちらの御殿の方にあります。
かなり時間ギリギリだったので駆け足でゲット。
まぁ、入場してしまえば閉館までは割と余裕があったので普通に中も見て回れました!
この日の宿ですが何も考えてなかったので、掛川錠前のベンチで必死に探します。
遅い時間でもチェックインできてここから行きやすくて明日の目的地方面へ向かいやすい所…
こんな時間じゃ見つけるの難しいな…
もはや泊まれればどこでもどこでもいいので、ウェブでのレビュー等を見つつ受付時間が遅いところにしました。
秋葉神社前キャンプ場
掛川城から1時間15分ほど。
事前に見たレビューではキャンプ場から車で30分くらい走らないと買い物をする場所がないとのことだったので途中コンビニで夕食を購入。
暗い田舎道を走って山の中へ入ってきます。
ここは特に受付をする必要がないみたいで、設営をしてしまえば管理人さんが集金をしに来てくれるとのこと。
車乗入れのできるキャンプ場なのでバイクで河原のサイトまで行きます。
(翌日の朝撮った写真です)
年始でしたが結構な数のキャンパーがいました。
時刻は18時を回っており、空は真っ暗。
ここをキャンプ地とする!(明るいランタン2つあると便利だなぁ…)
設営中、管理人さんが来て集金してくれました。
テント1張り300円。オートキャンプができてこの値段。穴場だなぁ…
今回はキャンプはおまけなので食事は超適当です。
今回も前回同様ポータブル電源と電気毛布を持ってきたのですが、毛布をそのままかけるだけで寝あれるくらいの気温でした。
冬キャンも場所を選べば余裕なもんだなぁ…
とっさに見つけたキャンプ場でしたが、近くに店がない以外はすごくいいところですね。
早い時間なら近くにある管理所で薪も買えるみたいです。
今後静岡方面に行くときの拠点となりそうです。