投稿日:2018年01月23日
ninja250 シートの外し方・バッテリー周りの分解方法
2018年
01月
23日
バッテリーに何かを繋いだり、ゲルザブを装備したりするときにはシートを外します。
ninja250はシートを外す際にサイドのカウルを一部外す必要があります。
知らないとわかりにくいので説明したいと思います。
必要な工具
バッテリー周りにまで開ける場合には、六角レンチとトルクレンチが必要になります。
複数サイズ必要になる部分もあるのでセットで買っておくといいかもしれません。
イーバリュー(E-Value)
注意
先程のリンクのものほどいい工具を揃える必要はありませんが、100均のスパナなどを使ってどうにかしようとするのはやめましょう。
ネジ類が削れて使い物にならなくなります（経験談）
100均でなくとも、ホームセンターやドンキなどでも安く買えるのでそちらがおすすめです！
サイドカウルを外す
まずは車体横の小さいカウルを外します。
私が手で触っているあたりのネジを外し、下から手を入れます。
そのまま手前に垂直に引っ張りましょう。
各角に突起があり、それが刺さることで固定されているので、それを抜くようなイメージで。
シート下のネジを外す
シートの左右、下の見えづらい場所にねじがありますので六角レンチで外しましょう。
そのままシートを持ち上げればシートが外せます。
ゲルザブを付ける程度ならこれだけで大丈夫ですね。
バッテリーを取り外したりなどの電気系のカスタムをする場合はもう少し分解する必要があります。
タンデムシート周りのカウルを外す
先程のシート下のネジの横にある７のネジをトルクレンチで外します。
灰色部分のパーツの四隅の黒い留め具を外します。
下側から押すと簡単に外れます。
外したら後ろのカウルが外せるようになります。
灰色の部分もネジを取って外しましょう
バッテリー部分のカバーを外す
先程の灰色パーツの根本側にバッテリーがあります。
鉄製のカバーを外し、プラスチック製のカバーも外すとバッテリーです。
まとめ
初めてシートを開けると、意外と手間がかかってしまい挫けてしまうかもしれません。
しかし、道具さえあればすぐ慣れることができますので自分での配線にもチャレンジしてみましょう。
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