投稿日:2018年07月03日
タンデムツーリング用に追加購入!アライ バイクヘルメット フルフェイス QUANTUM-J
2018年
07月
03日
愛車のninja250にてタンデムツーリングをするために相方用のヘルメットを追加購入しました。
買ってからしばらく経ち、自分でも使ってみたのでインプレです。
しばらく使ってみた感想
相方用に買うヘルメットということで、AraiかSHOEIのしっかりしたものを買いたいと思っていました。
(自分のやつはバイクを買ったときの詳しくない状態でおすすめされたものをデザインで選んだ感じです)
にりんかんにてディスカウントされていたのを触ってみて選びました。
感想面についてはすべて、現在使っているHJCのフルフェイスとの比較になってしまいますのでご了承を。
私自身かぶったヘルメットはまだ2つ目なので…
金額について
メーカー小売希望価格は38,000円。
今回はにりんかんセールで28,900円で購入。
結構古いモデルだからですかね?
ニューモデルで買った自分のヘルメットと同じ値段でした。
フルフェイスとしては初心者にも手が出しやすいお手頃価格ではないでしょうか?
デザインについて
私が買ったのはグラスブルー。
グラフィックなどは特にないシンプルなデザインです。
他のカラーはシンプルですがブルーだけラメラメした感じの塗装になっています。
同シリーズの別モデルにはグラフィックモデルもあります。
機能性や作りについて
使ってみて一番変化を感じたのは耳周辺のクッションの形状ですね。
今までは耳が挟まれる感覚があったのですが、クァンタムは耳がすっぽりと収まるスペースが有ります。
メガネを付けて長時間ツーリングをしてもこめかみが痛くなりにくいですしメガネも入れやすいです。
それとベンチレーション。
シールド・口元・頭の前後
と数が多いですね。
すべて開けて走ってみたところ、かなりの通気性。
下から後ろへの空気の流れが感じられます。
ただ、口元のベンチレーションが広く直接つながっているためか、結構口にダイレクトアタック感があります。
ベンチレーション全開でコンタクト、ぞれで高速とか走ると結構乾燥します笑
各ベンチレーションを開け締めすることで大分調節は効きます。
ここからは欠点を書きますね
まず、塗装が脆い。
ブルーだけなのかわからないんですが、バイクを木の下に駐車して、ヘルメットを置いたまま観光をしていたところ、木の実かなにかが落ちてきたようで点々と白く塗装が剥げていました…
もしかしたらつや消しカラーはそういったことにはならなそうです。
気になる方にはそっちがおすすめですね。
また、これは私が悪いんですがヘルメットロックから外す際に地面に落としてしまい、顎のベンチレーションが吹っ飛びました。
今までのヘルメットは落として壊れるような形状ではなかったので、気にしていませんでしたが、前方向からの衝撃に強そうかどうかっていうのは大事かもしれませんね…
形状について
今まで使っているヘルメットは顎がしっかりと出ている感じの形状。
クァンタムはアゴ部分が物足りなく感じる丸みを帯びてます。
その分口元のスペースも少ないような気がしますね。
そのへんも好みではあると思いますが、個人的には顎が出ている形状のほうが好きかもです。
まとめ
他にいいヘルメットを使った後にこのヘルメットを使った場合は結構不満のありそうな感じではありますが、初心者が使うには十分な機能性と、お手頃な値段であると言えると思います。
なにせ信頼のAraiブランド。
フルフェイスでこの値段はかなり安い部類ですよね。
セールで買える場合は選択肢の1つとする価値アリです。
以上!インプレでした!