免許更新の仕方

本日、初めての免許更新に行ってきました。

今までは更新前に追加で新しい免許をとっていたため、どんどん更新日が先送りになっていたんです。

なので4年以上経っての初体験です。

引越しをした際に住所変更をするのをすっかり忘れていたため更新の通知ハガキが送られて来ず、期限ギリギリになってしまってました。

もう少し気がつくのが遅かったら危なかった…

 

そんなわけで今回は更新手続きについて書きたいと思います。

免許更新の手順(東京の場合)

もしかしたら、普通の人には送られてくる通知ハガキには詳しく書いてあるのかもしれませんが、自分みたいに訳あってはがきが来なかった人にも分かりやすいように書いておきますね。

まずは免許更新できる場所(警察庁ホームページ)を御覧ください。

「優良運転者」「一般運転者」

などと区分がありますが、区分はこんな感じです

「優良運転者」…過去5年間違反なし。

「一般運転者」…過去5年間、3点以下の違反が1回のみ。

「違反者講習」…上記に当てはまらない、違反をしたことがあるひと。

「初心者講習」…免許を取得してから5年未満の人。

ですね。

自分は最初に免許を取得してから、まだ5年以上経っていないので「初心者講習」です。

 

というわけで、免許を習得した際にもお世話になった江東試験場に行ってまりました。

江東試験場は、バイクの駐車場があるのでライダーの方にはおすすめです。

 

試験場での流れ

試験場に入るとすぐ目の前に「更新の方はこちら!」と書かれた立て看板があるので、それに従って受付に進みましょう。

ちなみに余談ですが、江東試験場の場合

平日 700~800人

日曜 2700~4000人

くらいの更新者が来るそうです。

受付の時間に間に合わない可能性もあるかもしれないので受付時間を参照の上、時間には余裕を持っていくと良いかもしれないです。

 

受付が済むと次の窓口の番号を伝えられますのでそちらへ向かいます。

そこで自分の区分を調べてもらいますので、区分別の更新手数料を納めます。

「初心、違反者講習」は3850円です。

ここからは都度対応してくれた方が次の行き先を教えてくれるので、迷うことはないと思います。

住所の変更も同時に行う場合は途中、視力検査のあとくらいに住民票を提出しますのでご用意を!

 

手続きが終わると講習室に入ります。初心、違反者講習は2時間かかります。

内容は都内の事故の件数やら高齢者が事故に会いやすいなどの、昨今の事故の状況と対策がメインですね。

大事な話ですので真面目に聞きましょう。

途中15分の休憩もあるのでそんなに長くは感じないと思います。

 

職員さんの話を聞いたあと、同じく事故の対策の動画を見ます。

その動画に、水泳の瀬戸大也選手が出演されていたことに若干疑問を感じましたが、

動画の最後で

「私は水泳で1分1秒を競っていますが、ドライバーの皆さんは競った運転はしないようにしましょう」

っと言っていたのを見て、納得しました。

 

その動画のあとは、有名かもしれません。

さだまさしさんの「償い」です。

実話をもとにした歌を聞いて終わります。

 

と、こんな感じで結構時間のとられる手続きです。

ゴールド免許になれば優良運転者になり30分で終わりますので、ぜひ皆さん安全運転を心がけてゴールド免許を目指しましょう。

 

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